今度はロバートが、飛び入りしたそうです。 www.youtube.com
YOUR TIME IS GONNA COME: Rising from the stage pit, the legendary John Paul Jones stunned @BigEars by opening his set at the Tennessee Theatre in #Knoxville with this @LedZeppelin classic. Incredible! @J_PJones #BigEars pic.twitter.com/O1N…
"Sound Tracks"には、CD2枚分に及ぶ多くの音源が収録されているのですが、実はまだ未発表の音源も残っています。 ”73 Boleskin”と名付けられたテープがあって、海外の友達に聴かせてもらいました。 なかなか珍しいものではないかと思います。 内容はというと…
前回、ジミーのサントラ盤に収録されている"Lucifer Rising - Main Title"は、映画に使われたと書きました。 映画には、ボーソレイユの音楽が使われたはずなのに。。。 それはその通りで、公式版ではボーソレイユの音楽が使われています。 ただ、これとは別…
ジミーが作ったサントラは、彼のオフィシャル・サイトで販売されていて、今では容易に聴くことができます。 但し限定盤もあって、そういう盤は入手に工夫が必要かも知れません。 最初に発売されたのは2012年で、418枚限定のLPでした。 Lucifer Rising (And O…
ジミーが作ったサントラは、昔から誤解されていました。 ボビー・ボーソレイユが作ったサントラを、ジミーが作ったものだと思われていたのです。 その誤解は、80年代の終わりから90年代の初めころに発売された海賊版がきっかけだったと言われています。 海賊…
昔から出回っていた映像ですが、これまで見られなかった場面が少しだけ見られます。 今まで公式に発売されたこともありましたし、TVのドキュメンタリーでも使われたことがあります。 今回は会場の雰囲気が伝わりますね。
今回は音楽の話から外れます。 ジミーはサウンド・トラックを担当するはずだったのですが、実は映画にも出演したという説がありまして。 映画の中、21分あたりで出てくるヒゲの男。それがジミーだというのです。 1971年には、ジミーはヒゲを生やしていました…
ジミーがLucifer Risingのサントラを作り始めたのは72年ですが、なかなか完成には至りませんでした。 76年にはアンガー監督が遂に(というか突如?)、ジミーを糾弾する声明を出します。 監督の言い分はというと。。。 ・なかなか完成しなかった。 ・できたも…
アンガー監督は、カリフォルニアを拠点にして、1967年頃にLucifer Risingの撮影を始めました。映画に使わる音楽は翌68年頃から検討を始めたようです。 ロンドンに移って出資者を探す傍ら、アンガー監督はミック・ジャガー、キース・リチャーズ、マリアンヌ・…
最近、海外の友達とLucifer Risingについて、メールのやり取りをしました。 そうそう、そうだったけ。。。 やり取りしているうちに、いろいろ思い出してきました。 せっかくなので、この映画とサントラについて(忘れないうちに)書いておこうと思います。 Luc…
4ch&モノラル盤のイベントがあってから、モノラル盤の再生について少し気になっています。 でもツェッペリンでモノラル盤といっても限られますよね。。。 一方で古いジャズなどのモノラル盤を聴く機会が多く、そんなときにはいつもモノラル結線をしたM44を…
4ch & monoの会 をきっかけに、持っている盤を確認しました。 気が付いたことの一つはLWPの刻印です。 一口にLWPといっても、筆跡に違いが見られますね。 LZ1のUS盤のデッド・ワックスを比べてみたのですが、A面、B面ごとに、少なくとも2種類以上あるようで…
4ch盤とmono盤のイベントが終わったあと、Zeppのレコードを数枚かけていただきました。 まずはLZ1のUSオリジナルで、マトリックス・ナンバーのサフィックスはAの盤です。 この盤が最も初期の盤なのですが、しばしば初期盤は音がいいと言われる割には音質面で…
bar3614で行われたイベントでは、皆さんが持ち寄った4ch盤とmono盤が次々とかかりました。 なんだか、4chってたくさんあるんですね~。。。 左後ろのスピーカー近くに陣取ってじっくり聴いてみました。 4ch盤では、いろいろ印象に残ったのですが。。。 Marvi…
リスニング・バーのイベントに参加しました。 そのバーとは東京都日野市にあるbar3614で、とても珍しい4chの再生機器を揃えていて、様々な方式の盤を再生することができるのだそうです。 不定期のようですが4chの盤(今回はmono盤も)を皆で持ち寄って、再生し…
最近ebayで見つけたのですが、この時期に作られたテープが一本出品されていました。テープは7.5ipsなのでマスターそのものだとか、マスターのバック・アップだとかというわけではなさそうです。こういうテープ、たまに見かけますね。。。。 こちらの箱の筆跡…
11月の作業から大分時間が過ぎ、73年3月26日(28日、31日など諸説あり?)に「Houses Of The Holy」は発売されました。全世界同時発売だったようです。 そのマスターになったテープが、コンパニオン・ディスクの冊子に掲載されています。こちらがその箱なのです…
「Houses Of The Holy」の制作作業は、11月半ばになっても続きました。 コンパニオン・ディスクには、この時期の音源として「The Ocean」を収録しています。Working Mixという記載もあって、まだいろいろと試行錯誤をしているようですね。 「The Ocean」が録…
52年前の今日、Four Symbolsが発売されました。 そのカバーに描かれた人物、実は絵画ではなくて、写真だったそうです。 最近行われた調査の結果、撮った人、撮られた人が特定されたのだとか! びっくりですね。
11月3日、Rock And Roll Of Fameで、ジミーはLink Wrayの"Rumble"を演奏しました。 映画、”Might Get Loud”でも演奏していましたね。 なんでもディズニー・プラスで放送されたようです。 ロバートが天国への階段を歌うし、ストーンズもアルバムを出すし、ビ…
ツェッペリンは、72年10月に二度目の来日を果たします。このときにコンサートのセットリストを大幅に変え、「Houses Of The Holy」の曲が常に演奏されるようになりました。 「The Song Remains The Same」と「The Rain Song」は初めて一曲丸ごと演奏されまし…
ロバート・プラントが、先週21日に、16年ぶりに天国への階段を歌ったのだそうです。 場所はコッツウォルズのソーホー・ファームハウスというところで、癌のチャリティ・イベントでのことだったようです。 この企画は、元デュラン・デュランアンディ・テイラ…
大分前の話になりますが、エディ・クレイマーは自分が録音したテープをオークションに出したことがありました。その中にはツェッペリンのテープも複数あって、こういうものがオークションに出ていいものなのかと、とても驚いたのを憶えています。 そのテープ…
6月のUSツアーが終わり、8月になるとオリンピック・スタジオ1でアルバム制作の作業が再開されました。 この時期の音源というと、コンパニオン・ディスクにラフ・ミックス二曲が収録されています。 1.「Dancing Days Rough Mix With Vocal」1972年4月12日録音…
72年のUSツアーは6月に行われたのですが、中旬にはニュー・ヨーク近辺でコンサートが開催されました。ニュー・ヨークにはエディ・クレイマーのエレクトリック・レディ・スタジオがあったため、ツェッペリンはこの機会を使って録音作業を行ったようです。 ど…
5月後半からの6月にかけてのUSツアーでは、「Houses Of The Holy」に収録された曲、収録される候補だった曲がいくつか披露されました。ただし常に演奏されていたわけではなく、演奏したりしなかったり、気分次第だったようです。 以下に挙げた日付は、それぞ…
スターグローブスでの録音が終わりましたが、作業はさらに続きます。 スターグローブスでは何曲も録音されて、作業は大分はかどったように思えるのですが、実際はあまりうまくいかなかったようです。伝記やインタビューによると、せっかく録音したテープでし…
今回は、スターグローブスで録音された曲について書いてみます。 スターグローブスはミック・ジャガーが所有していた別荘で、録音をするためのスタジオというわけではありませんでした。そのため「III」や「Four Symbols」と同様、モービル・スタジオを持ち…
とても興味深い本です。 いろいろなミュージシャンについて記載があるのですが、ツェッペリンに関しては特に充実していて、すべてのスタジオ・アルバムについて紹介されています。 お勧めです!