Led Zeppelin II
さらに続きます。。。 ちょっと聴いてみましょう。始めの曲は。。。 .....Heartbreakerから始まりますね。 そう、A面とB面がひっくり返っているようです。 トルコの人たちはこのアルバムはHeartbreakerから始まり、Thank Youで終わると誤解したことでしょう…
トルコ盤の続きです。 イラストを描いたのはBetul Atlという人です。当時は美術系の学生さんだったのですが、今は大学で先生をしているようですね。 アトランティックやRCAのトルコ盤は、(独自性を出そうとしたのでしょうか)ツェッペリンに限らずBetul Atlさ…
写真はちょっとヘンテコなカバーのセカンドアルバムです。 トルコ盤のファースト・プレスですね。。。れっきとした公式盤です。 ツェッペリンのアルバムは基本的には世界共通の仕様で製造されたのですが、中には例外があります。
最初の三つのアルバムをカセットで聴いてみました。 カセットはワーナー・パイオニアが、おそらく70年代後半に生産したものではないかと思います。Jカードに印刷されているアルバムのカバーにはレコード番号が掲載されていますが、P10000番台だったからで…
最近カセットが見直されているようですね。。。 近所の図書館でツェッペリンのカセット・テープを貸し出していました。 ちょっと聴いてみることに。。。
以前、某所で見せてもらった写真を思い出しました。 2000年頃、Classic Recordsからツェッペリンのレコードが発売されたのですが、そのときのマスタリングの写真で、全部で4枚あります。 ブログに載せていいものなのかどうかわからないので、とりあえず載せ…
こちらの写真はA面の外箱です。 箱には二枚の紙が重ねて貼られています。 二枚目に貼られた紙を眺めてみると、SD8236という記号と8236という数字が書かれていますね。 前者はオリジナル盤の、後者はモノラルのプロモ盤のレコード番号です(一般にプロモ盤はオ…
2014年~2015年に発売されたSuper Deluxe Editionには、ブックレットが一冊付属しています。 内容はさまざまで、珍しい写真やメモラビリアの他にマスター・テープの外箱も掲載されていますね。いろいろと書き込みがあって興味深いのでちょっと眺めてみましょ…
レコード・コレクターズ(2018年8月号)にマトリックス・ナンバーについて記載がありました。 両面のサフィックスがAで、LWと刻まれている盤なのですが、もしかしたら珍しいものなのでしょうか?? こちらはA面。 こちらはB面です。 US盤にはいろいろあって、把…
細かい話になりますが、セカンド・アルバムのUKオリジナル盤の違いついて。 セカンドアルバム、ブラウン・ボマーとも言います。 カバーの色から、そう呼ばれるようになったのですが、発売時期によって色味が若干違いますね。 手持ちの盤をみると、初めは確か…
セカンド・アルバムのUS盤は、発売早々、針飛びが起こるという問題に見舞われました。 ファースト・プレスの代わりの盤が必要となり、まずカッティングされたのはサフィックスがDの盤です。 針飛びの起きたのはB面の"Ramble On"と"Moby Dick"だったらしく、…
セカンド・アルバムのファースト・プレスは、ニューヨークのElectric Lady Land Studioでミックスされ、Sterling Soundでマスタリングとカッティングが行われました。 担当したエンジニアは、ミックスがEddie Kramer、マスタリングとカッティングがRobert Lu…
セカンド・アルバムにもいくつかスタンパーの違う盤があります。 まずはファースト・プレス。 マトリックス・ナンバーはA~Cの3枚です(もしかしたらコロンビア・レコードの工場向けにもう一枚あったかも知れません)。 ファースト・アルバムの売れ行きから、…