メンバーのソロ作というと、周りの知り合いの間でもどうもあまり話題になりません。
特にロバートのソロというと、たくさんあるのに、あまり聴かれていないのでは?という印象です。。。どうもツェッペリンと比べて似てるかどうかだけで評価されているような。
80年代に発売された、最初のソロ・アルバムを聴いてみましょう。
80年代前半は、ツェッペリン的な何かからずっと抵抗を続けていたようで、そのへんが聴かれなかった理由かと。。。
確かにちょっととっつきにくいかも。。。その中で昔からよく聴いたのは、Worse Than Detroit あたりでしょうか。
このアルバムに収録されているいくつかの曲は、曲名と歌詞の内容があまり関係がないようですね。この曲もデトロイトとどういう関係があるのか。。。。
オペレイ~ ギミー センチョル センチョルって何を歌っているのかな?と思ったのですが、どうやら電話交換手に話しかけているようですね。
80年代の初めというと、アメリカでは(減ってはいたのでしょうが)まだ電話交換手がいたとか?
ロバートの歌もですが、ロビー・ブラントのストラトの音、スライドがカッコいいです。
この盤はUK盤なのですが、Sterlingと刻まれています。アメリカでカッティングされたようですね。
Swan Songのアルバム、これが最後のでしょうか。
ロバートの次のアルバムはEs Paranzaになってしまうはずです。