George Marino
しばらく80年代以降の音源について書いてみました。 まとめてみると、 80年代はFour Symbolsを除いてBarry Diamentがデジタル・トランスファーしたCDが一般的でした。 これは最良のアナログ・マスター・テープから起こされたものではないようですね。 丁寧に…
"Mother Ship"は2007年に発売されたベスト盤です。 "Early Days" と "Later Days" の役割を受け継いだ形の商品ですね。 リリースされたときのジミーのインタビューでは、”ツェッペリンはロックの規範でなければならない。マザー・シップのようなものだ”とい…
"Definitive Box Set"と"Complete Studio Recordings"の波形を比べてみましょう。 曲は"ゴナリーブユー"です。 上下はそれぞれ"Definitive Box Set"と"Complete Studio Recordings"。。。 "Definitive Box Set"の方が音が大きいようですね。 Youleanでダイナ…
Definitive Box Setは.結成40周年を記念して2008年に発売された紙ジャケCDボックスです。 精緻なつくりの紙ジャケで話題になりました。 wmg.jp 音の方はというと、これまでのリマスター音源を流用したと聞いた憶えがあります。。。George Marinoのリマスター…
"Early Days"と"Later Days"は1999年から2000年にかけて発売されたベスト・アルバムです。確か初めに"Early Days"が発売されて、数ヵ月後に"Later Days"が発売されたのではなかったでしょうか。 音源はMarinoがデジタル・リマスターした音源を使っているので…
MarinoのCDは、"俺の罪"のイントロは、アナログやDiamentのCDより長いのですが、曲によっては早くフェード・アウトしているといわれています。 知っている限り、 たとえば"Going To California"は、終わりのフェード・アウトが短めですね。 ロバートの"ah...…
George MarinoのCDと、他の盤をあれこれ比較してみます。 よく話題になる左右のチャンネル。ファースト・アルバムとPhysical GraffitiのD面は、チャンネルが逆になっている盤があることで知られています。 "ゴナリーブユー"冒頭のギターのアルペジオの聴こえ…
とりあえず、両者を比較してみることにしました。 比較にはWav Compareというソフトと、Sound Forgeを使いました。 Wav Compareはデジタル・データを比較するためのソフトです。 Box SetとComplete Studio Recordingsの"胸いっぱいの愛”を比べてみました。 …
デジタル・リマスターされた音源は、1993年に形を変えて再発売されました。 オリジナル盤の曲順に戻され(CODAにはボーナス・トラックが収録されましたが)、10枚のCDに振り分けられました。そして2014年まで続くリマスター盤の原型ともなりました。 写真は10…
ツェッペリンの楽曲は、1990年にデジタル・リマスターCDとして再発売されました。 編集が本来のアルバムとは異なっていて、4枚組"Led Zeppelin Box Set"と2枚組"Remasters"の二つの形で曲順を並べ替えられて収録されました。 写真は"Box Set"のCDケースです(…
