ステレオ
いろいろ書きましたが、とりあえずこの盤はコンパチ盤かもしれないですが、ステレオで収録されているということですね。。。 今、主に使っているカートリッジはV15なのですが、モノラル盤はモノラル用のカートリッジがいいのでしょうか。 最近はモノラル盤や…
モノとステレオのコンパチ盤、というレコードが、昔はあったそうです。 どうやら二種類あって(以下ちょっと内容に自信がないのですが。。。)。 1. 45/45のステレオ盤が出始めた58年頃、モノラルの音源をステレオのカッター・ヘッドでカッティングしたもの モ…
この盤、ちょっと気になることがあります。 カバーを裏返してみると。。。 MONO + STEREOと書いてありますね。 曲によってモノとステレオが混在しているのかな? ・・・・と思って(期待して)聴いてみたのですが、全曲ステレオでした。 コンパチ盤ということ…
前回の投稿で、MOの盤はステレオで収録されているけれど、ファースト・アルバムほど明確な左右の分離はない、よりモノラルに近い、と書きました。 考えてみると、サード・アルバムの中で明確なステレオ効果のある部分はあったでしょうか。。。ちょっと挙げて…
mono盤について一番気になるのは、どうやって作ったか、ということでしょうか。。。 このmono盤にはCompatible Stereo Generatorを使ったという表示はありません。 ステレオ音源をモノラルに変換すると、両チャンネルに収録されている音は二倍の音量となり、…
引き続き、モノラルのプロモ盤とUSオリジナル盤(PR、MO)の比較です。 音の広がりについて、プロモ盤とPRの盤が似ていて、MOの盤は少し音が遠くなった印象ですが、その他は??? 低音の違いがありますね。 USオリジナル盤の方は低音が多く入っているのですが…
音を聴き比べてみます。。。 リファレンスはUSオリジナル盤と、それからUKオリジナル盤も。 USオリジナル盤はマトリックス・ナンバーのサフィックスがA/Aの盤で、工場はMO(西海岸)と、前に掲載したPR(東海岸)です。もちろんステレオで収録されていて、市販さ…
ステレオとモノラル、変換しようとするとなかなか大変です。 以前少し書いたことがありましたね。。。 ちょっとExcelを使って見える化してみます。 ステレオの音源があって、それをモノラルにミックスすると考えてください。 これはRchに収録されている音楽…
セカンドのUK盤に収録されている”胸いっぱいの愛を”をモノラル化をしてみました。 最近買い換えたPCはまあまあ速く、これまでメモリー不足でうまくできなかった24bit/96kHzの音源を変換することを、難なくこなすことができます♪ 聴いてみたところ、ちょっと…
Compatible Stereo Generatorの動作原理は大体把握できました。 同じようなものを作ってみましょう。。。 ハードで作るのは(やってできないことはないですが)、ちょっとしんどいので、プログラムを組んでみました。 以下走らせてみた結果です。 こちらはステ…
実物を持っているわけではないのですが、120度位相をずらしたらどうなるか、Compatible Stereo Generator をまねて効果を確認してみます。 EXCELでグラフを描いてみます。 上と中央の波形は左右のチャンネルを示し、下は左右をミックスした波形です。 ミック…
Compatible Stereo Generatorはアトランティック・レコードが使用したステレオ音源をモノラルに変換する装置です。 詳細な解説がWikipediaに掲載されていますね。 https://en.wikipedia.org/wiki/Haeco-CSG A&Mレコードに所属していたハワード・ホルツァーと…
60年代の音源には、モノラルからステレオへ変換したものがあります。 いわゆる疑似ステレオですね。 イコライザーで左右の音程を変えたり、位相を変えることによって生成します。 ステレオからモノラルに変換するにはどうしたらいいでしょう。 単にミキサー…
アトランティック・レコードは、設立当初の47年から50年代中頃にかけてモノラルのレコードだけを発売していました。 その後、モノラルとステレオが発売される過渡期を経て、68年以降はステレオだけを発売するようになります。 ツェッペリンのファースト・ア…