Hard Way To HEaven
Bombay Sessionについては、以前書いたことがありました。 Making Of LZ III 番外編 : Bombay Session - LED ZEPPELIN - CELEBRATION DAYS Making Of LZ III 番外編 : Bombay Session 2 - LED ZEPPELIN - CELEBRATION DAYS Making Of LZ III 番外編 : Bombay…
以前、ヘッドリィ・グランジまでをまとめました。 Hard Way To Heaven 22:これまでのまとめ Hard Way To Heaven 23:これまでのまとめ2 Hard Way To Heaven 24:これまでのまとめ3 今回はそれ以降のまとめです。 ツェッペリンは、71年1月の終わりまでヘッド…
今回のBlack Dogは、Four Symbolsに収録された一連の音源に関するうちで、最後の一曲となります。 前回Four Stickについて、過去にロンドンにあった某スタジオのラベルが貼られていたカセット・テープに収録されていたalt. mixアウト・テイクと書きました。 …
Four Sticksの録音作業は、なかなか進まなかったようです。 70年の11月に一度手を付けたようなのですが、今のところその音源は残っていません。多分形にならなかったのでしょう。 ヘッドリィ・グランジでも録音しようとしたのですが、うまくはいかず、アイラ…
これまでに何回か、Going To Californinaについて書いてきました。 ヘッドリィ・グランジでの作業が終わったときのリールには、(Acoustic Master)と書いてあって、もしかしたらヴォーカルが入っていないのかな?とか。 Hard Way To Heaven 24:これまでのまと…
ジミーとアンディ・ジョンズがSunset Sound Recordersでミックス作業を始めたのは、71年2月9日からだったようですが、いつごろまで続けていたのでしょうか。。。 ツェッペリンは、3月から4月の頭まで、それから間を空けて5月の前半にイギリス国内でツアーを…
今回はUK mixについて書いてみます。 Super Deluxe Editionのブックレットによると、この音源はロンドンのアイランド・スタジオで、5月19日にミックスされたもののようです。 ミックス作業はジョージ・チキアンズと、ジェリーというエンジニアが担当しました…
Sunset Sound Mixの音源は、今回が最後。When The Levee Breaksについて書いてみたいと思います。 When The Levee BreaksのSunset Sound Mix。。。といってもこの曲の場合は別ミックスというわけではなくて、正式版に採用されたものですね。。。 ?? つまり…
Sunset Sound Mixの音源が続きます。 今回はRock And Rollです。 この曲は、Super Deluxe Editionに収録されることはなく、2018年のRecord Store Dayにシングルとして発表されました(B面は、Friends Olympic Sturio Mixです)。 こちらはそのシングル盤です…
続いての曲は、Boogie With Stuです。 この曲は、以前書いたように、ヘッドリィ・グランジで録音されたようです。 ヘッドリィ・グランジのマスター・テープにも収録されていますね。。。 Physical GraffitiのCompanion Discには、Sunset Sound Studiosでミッ…
Sunset Sound Recordersでのミックス。 数曲だけですが公式に発売されていて、簡単に聴くことができます。 今回はFour Symbolsのcompanion discに収録された、Stairway to Heaven Sunset Sound Mixについて書くことにします。 -- ジミーとアンディ・ジョンズ…
しばらくHard Way To Heavenという題名で書いています。 ここまではあまりHard Wayという感じでもなかったのですが、これ以後アルバムの制作作業にいろいろな問題が生じるようになります。 有名な話では、アルバムのアート・ワークがありますね。 このブログ…
今回は、Battle Of Evermoreについて書いてみたいと思います。 前にも書いたのですが、このときは1月29日に録音されたと書かれたトラック・シートや、ヴォーカルなしでミックスされた音源(Companion Discに収録されている Battle Of Evermore Mandolin / Gui…
Four SymbolsのSuper Deluxe Editionに付属しているブックレットには、興味深いリール箱の写真が掲載されています。 ヘッドリィ・グランジで収録された音源のマスター・テープのようです。 曲目を見ると、Black DogやStairway To Heavenは収録されていません…
Four Symbolsに収録されたなかった曲についてまとめます。 まずは断片的なもの。アイデアを収録したようですね。Hots on for Nowhereの一部を聴くことができます。Hard Way To Heaven 7 : Headley Grange Session #2 - LED ZEPPELIN - CELEBRATION DAYS こち…
これまでヘッドリィ・グランジで録音された曲について書いてきました。 正確な日付はわからないのですが、まだ何曲かヘッドリィ・グランジで録音された曲を書き残しています。。。 そのうちのひとつは、Rock And Roll。 これはForu Sticksの録音が行き詰って…
1月29日に録音した曲の最後は、When The Levee Breaksです。 もともとは、70年の11月にアイランド・スタジオで録音を試みたようですが、その音源は没になってしまいました。 今ではCompanion Discで聴くことができます。 これはこれで面白いのですが、正式版…
Companion Discに収録されたGoing To Californiaを聴いてみましょう。。。 Companion Discに収録されている音源は、ヴォーカルのない状態ですね。 Going To California(Mandolin/Guitar Mix)という曲名がつけられている通り、マンドリンとアコースティック・…
今回はGoing To Californiaについて書きます。 1月29日に録音された曲のうちの一曲ですね。。。 こちらはトラック・シートです。 なかなか興味深いことが書いてあります。 でも一部、ちょっと読みにくいですね。ネイティブの友人に確認をとってみました。 ど…
再びヘッドリイ・グランジでの録音に戻ります。 1月の後半は、それまで音源が残されていなかった何曲かについても、作業を始めたようです。 今回は、Battle Of Evermoreについて書いてみたいと思います。 こちらはSuper Deluxe Editionのブックレットに掲載…
Companion Discに収録されたBlack Dogの Basic Track With Guitar Overdubsを聴いてみます。 全体的な印象は、リズム・トラックにギターのリフは大体オーバー・ダビングができていて、ヴォーカルのいくつかのトラックをラフにミックスしたもの。詰めはこれか…
12月5日にアイランド・スタジオでは、Stariway To Heavenのベーシック・トラックが録音されましたが、この他にもBlack Dogについての作業も行われました。 ヘッドリイ・グランジで録音されたベーシック・トラックにギターをオーバー・ダビングしたようです。…
11月からヘッドリィ・グランジで録音作業を続けていたツェッペリンですが、12月5日にはロンドンのアイランド・スタジオで録音作業を行ったようです。 録音した曲は、Stairwa To HeavenとBlack Dogでしたが、今回はStairway To Heavenについて書いてみたいと…
Stairway Sessionが続きます。 こちらはStairway Sessionの音源に収録された曲で、今回は12.以降です。 Stairway To Heaven #1 Electric Piano & Acoustic Guitar Black Dog acoustic #1 Black Dog acoustic #2 Black Dog #3 Black Dog #4 Black Dog #5 Blac…
Stairway Sessionの続き。前回が1.と2.だったので、今回は3.から始めます。 Stairway To Heaven #1 Electric Piano & Acoustic Guitar Black Dog acoustic #1 Black Dog acoustic #2 Black Dog #3 Black Dog #4 Black Dog #5 Black Dog #6 Black Dog #7 Blac…
ヘッドリィ・グランジで行われたセッションが続きます。 今回はFour Symbolsに収録された曲が収録された、Stairway Sessionと呼ばれていている音源です。 収録時間は43分ほどあって、曲目は以下の通りです。 Stairway To Heaven #1 Electric Piano & Acousti…
続いての音源。。。 Acoustic & Electric Guitar Demo #1-1 Acoustic Guitar Demo #1-2 Acoustic Guitar Demo Demo #1-3 Acoustic Guitar Demo Demo #1-4 Acoustic Guitar Demo Demo #2-1 Acoustic Guitar Demo #2-2 Piano Demo #1 Piano Demo #2 Acoustic G…
前回書いた音源の中には、”何処へ”の一部が収録されていました。 今回のテープに収録されている曲は、すべてTen Years Goneです。 71 Headley Grangeと呼ばれている音源には、何種類かあることがわかっています。 ただ今となっては、本当に71年に録音された…
続いては4分ほどの短い音源です。 短いフレーズを4つ演奏しています。 Electric Piano #1 Electric Piano #2 Acoustic Guitar #1 Acoustic Guitar #2 1はエレクトリック・ピアノによる演奏で、収録時間は27秒程度。演奏はジョンジーによるものでしょうか。 2…
ツェッペリンの楽曲のいくつかは、ジミーがふと思いついたフレーズや、どこかで聴いた音楽の断片を組み合わせて曲の形に仕上げていき、最後にロバートが歌詞を載せるといったやり方で作られたようです。 Four Symbolsでは、ジョンジーが考えたアイデアをもと…