LED ZEPPELIN - CELEBRATION DAYS

Led Zeppelinの音源を少しずつ集めています。

ファースト・アルバム

LZ 1 アートワーク

ファースト・アルバムのアート・ワークがオークションに出品されるようです。

ちょっと珍しいレコード:ファーストアルバム US ATCO盤5

この盤、どういう素性のものなのかをもう少し。。。 マトリックス・ナンバーを見ると機械で打たれていますね。 アトランティック・レコードが製造するレコードは、普通手書きで書かれています。 また”2s”や”4s”といった書き方は、RCAのレコードに見られる…

ちょっと珍しいレコード:ファーストアルバム US ATCO盤4

手元の1s/3sの盤を聴いてみると。。。 通常の盤と比べてミックスが違うかというと、それほど違和感はないですね。 海外の友人にも比べてもらいったのですが、やはり同じ感想でした。 2s/4sとも比べてみると。。。 やはり違和感はありません。 ネット上で…

ちょっと珍しいレコード:ファーストアルバム US ATCO盤3

このレコードはちょっと特殊で、通常とは異なるミックスのマスター・テープが使用されていると言われています。 さらにそのミックスの違いは、スタンパーの違いによっても差があるのだとか。 マトリックス・ナンバーのサフィックスには、A面とB面で1s/2s、…

ちょっと珍しいレコード:ファーストアルバム US ATCO盤2

このレコードは、RCA(Record Club Of America)から発売されたものだそうです。 RCAについてネットで調べてみると、なぜかコピペしたような同じ記事ばかりですね(?)。それによると、RCAはペンシルバニア州ヨークに拠点のあったレコード・クラブの一つで、60年…

ちょっと珍しいレコード:ファーストアルバム US ATCO盤

ファースト・アルバムのUS盤には、ATCOレーベルが採用されたものがあります。 ATCOはAtlantic Recordのレーベルの一つで、名前はATLANTIC CORPORATIONから取られました。アトランティック・レコードの中では廉価盤のような扱いだったと聞いたことがあります…

USシングル盤 Good Times Bad Times / Communication Breakdown 2

少し分析してみましょう。 ファーストのUS盤、マトリックス・ナンバーのサフィックスがCの盤と比べてみます。 Cの盤はGeorge Pirosがカッティングした盤です。左右のチャンネルが逆になっていますが、迫力のある音に仕上がっています。 https://celebrationd…

カセット・テープ2

最初の三つのアルバムをカセットで聴いてみました。 カセットはワーナー・パイオニアが、おそらく70年代後半に生産したものではないかと思います。Jカードに印刷されているアルバムのカバーにはレコード番号が掲載されていますが、P10000番台だったからで…

カセット・テープ

最近カセットが見直されているようですね。。。 近所の図書館でツェッペリンのカセット・テープを貸し出していました。 ちょっと聴いてみることに。。。

80年代のCD 3

80年代のCDをマスタリングしたBarry Diamentのコメント、なかなか興味深いです。 マスター・テープはジミーが持っていて、アトランティックにはコピーしたテープしかなかったと。。。 Barry Diamentは、出来る範囲内でテープの持ち味を生かしたマスタリング…

US盤ファースト・アルバムの周波数特性

ファースト・プレスの周波数特性について、そのものと、イコライザー・カーブをCCIRからNABに変換させた音源を比較してみました。 できればターン・オーバーとロール・オフの影響のない、200Hz付近(が妥当でしょうか?)でレベルを合わせるべきなのかもしれま…

US盤ファースト・アルバム発売

50年前の今日、アメリカでファースト・アルバムが発売されたそうです! そこで改めてファースト・プレス(マトリックス・ナンバーのサフィックスがAの盤)を聴いてみたのですが。。。 音は生々しいのですが、少し高音がこもっているような印象を受けます。 これ…

Classic Recordsのマスタリング風景

以前、某所で見せてもらった写真を思い出しました。 2000年頃、Classic Recordsからツェッペリンのレコードが発売されたのですが、そのときのマスタリングの写真で、全部で4枚あります。 ブログに載せていいものなのかどうかわからないので、とりあえず載せ…

ファースト・アルバム UKオリジナル盤 3

盤の違いを比べてみました。 ファースト・プレスは、マトリックス・ナンバーのサフィックスがA1/B1の盤です。 音量は小さめで、少し高音が出ているでしょうか、華奢な印象です。 またコンプレッサーがかかっているようにも思えますね。 ステレオ効果ですが、…

ファースト・アルバム UKオリジナル盤 2

ファースト・アルバム UKオリジナル盤の違いを調べてみました。 まずはカバー。 バンドとアトランティック・レコードのロゴに色に、ターコイズ・ブルー(写真)とオレンジの二種類があります。 2014年に発売されたスーバー・デラックス・エディションのブック…

ファースト・アルバム UKオリジナル盤

UKオリジナル盤も盤によって細部に違いがあります。 でも、まずはUK盤共通の特徴を挙げてみます。。。 カバーは一般的なUK盤で見られる、ボール紙に直接印刷したE式といわれるつくりです。 表面はビニールがコーティングされていて、光沢があります。 US盤に…

ファースト・アルバム USオリジナル盤 5

マトリックス・ナンバーのサフィックスがA~Cのオリジナル盤について、周波数特性を比べてみます。 デジタル・レコーダーを使って、それぞれの盤のGood Times Bad Timeからコーラス部分を5秒間抜き出してみました。 こちらはAです。 続いてBです。 Cです。 …

ファースト・アルバム USオリジナル盤 4

写真はマトリックス・ナンバーのサフィックスがCの盤です。 Cの右にはAT/GPという文字が刻まれています。 これはGeorge Pirosがカッティングしたことを示します。 この盤は、Bの盤よりもさらに高域が強調されています。 迫力があって、Aの盤とはかなり印象が…

ファースト・アルバム USオリジナル盤 3

写真はマトリックス・ナンバーのサフィックスがBの盤です。 Aの盤に対して、全体的に音量が大きくなり、特に高域が持ち上げられています。 これは誰がカッティングしたのでしょう? A面のデッドワックスには、小さな文字でRew(?)と刻まれています。 Discogsに…

ファースト・アルバム USオリジナル盤 2

写真はUS盤のカバーです。 一般的なUS盤で採用される、ボール紙に印刷した紙を貼り付けるA式というつくりでできています。 アトランティック・レコードのロゴの上にレコード番号が記載されていますね。 オリジナル盤、SD8216は77年まで製造されました。 こち…

ファースト・アルバム USオリジナル盤

2014年~15年に発売されたリマスター盤をきっかけに、昔買ったレコードを聴き返してみました。あれこれとっかえひっかえ比較してみるといろいろと新しい発見が。それらを少しずつ書いていきたいと思います。。。 まずはファースト・アルバムのオリジナル盤か…