2014年~15年に発売されたリマスター盤をきっかけに、昔買ったレコードを聴き返してみました。あれこれとっかえひっかえ比較してみるといろいろと新しい発見が。それらを少しずつ書いていきたいと思います。。。
まずはファースト・アルバムのオリジナル盤から。
USオリジナル盤には、何枚かスタンパーがあって、それぞれ音が違います。
写真はマトリックス・ナンバーのサフィックスがAのファースト・プレスです。
Rob Grenellというエンジニアがカッティングしました。ちょっと見づらいのですが、RGというイニシャルが刻まれています。
音量が全体的に小さめで、特に高域がこもっているように聴こえます。
ただ音自体は生々しく収録されていますね。。。
ファースト・プレスなら音がいいはずだと思って聴いてみると、ちょっと意外に感じるかも知れません。