以前、某所で見せてもらった写真を思い出しました。
2000年頃、Classic Recordsからツェッペリンのレコードが発売されたのですが、そのときのマスタリングの写真で、全部で4枚あります。
ブログに載せていいものなのかどうかわからないので、とりあえず載せません。
どんな写真か、文章で書いてみたいと思います。
1枚目
- スタジオの写真で、エンジニアのBernie Grundman、そのほか3人(一人は肘だけですが)が写っています。
- 一人はLZIIのマスター・テープの箱と、アルバムのカバーを持ってカメラのほうに見せています。
- アトランティックの内袋と4枚組ボックス・セットが卓の上に載っています。
2枚目
- 卓の写真で、4枚組ボックス・セットの上にファースト・アルバムのカバーが裏返しに載っています。はマスター・テープの箱が見えます。
3枚目
- 卓の写真で、マスター・テープの箱の上にファースト・アルバムが載せられています。
4枚目
- ファースト、セカンド、サードアルバムのマスター・テープの箱とアナログ盤三枚が写っています。
- ここで面白いのは、セカンド・アルバムの箱がSuper Deluxe Editionのブックレットに掲載されていたものと違っていることです。
- サード・アルバムは、Super Deluxe Editionのブックレットに掲載されていたものと同じでした。
- ファースト・アルバムについては、Super Deluxe Editionのブックレットにマスター・テープの外箱が掲載されていないため、比較できません。
セカンド・アルバムのマスター・テープ、外箱には"USE THIS ONE"と書いてありました。いくつかあるマスターからこれを選べ、という指示なのかと思ったのですが、やはりそういうことだったのでしょう。
アトランティックの内袋は、表示されているアルバムの数がたくさんあったので比較的初期のアルバムかと思われます。4枚組のボックス・セットと一緒に音決めの参考にしたのでしょうね。