MarinoのCDは、"俺の罪"のイントロは、アナログやDiamentのCDより長いのですが、曲によっては早くフェード・アウトしているといわれています。
知っている限り、
たとえば"Going To California"は、終わりのフェード・アウトが短めですね。
ロバートの"ah...”と歌っている部分、他の盤では4回ですが、Marinoの盤では3回で消えてしまいます。
"Ten Years Gone"や"Kashmir"のフェード・アウトもほんのわずかですが、短いです。
フェード・アウトだけではなくて。。。
"夜間飛行"では冒頭に入っているわずかなノイズ(?)が消されています。
まだまだ他にもあるかもしれません。
そして、これはBox SetでもComplete Studio Recordingsでも同じように編集されています。
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こちらはBox SetとComplete Studio Recordingsに収録された"Going To California"のデータの比較です。
データは不一致でした。
Box SetとComplete Studio Recordingsの製作時、それぞれでマスタリングしたと思われるのですが、フェード・アウトのタイミングを同じように編集するのも面倒だけど、ほんとうにやったのかな~、と思ってしまいます。。。