しばらく80年代以降の音源について書いてみました。
まとめてみると、
80年代はFour Symbolsを除いてBarry Diamentがデジタル・トランスファーしたCDが一般的でした。
これは最良のアナログ・マスター・テープから起こされたものではないようですね。
丁寧にデジタル化されてはいるようで、今でも人気が高いようです。
ジミーは、マスター・テープを自分の手元に置いておきたいと考えたのでしょうね。彼の性格からしても、そうかなと。。。
90年代以降はGeorge Marinoがデジタル・リマスターしたCDに切り替わります。
現在の水準からすると原始的な80年代に一般的だった機器を使ったようですが、それよりも信号がクリッピングしているのがちょっと残念かな、と思います。。。
長い間標準的な音源だったのですが、基本的な点が押さえられていませんでした。
何度かの再発されましたが、だんだんと圧縮された仕上がりになっていったようです。世の中の流れに沿っていったのかもしれません。。。