グラモフォンのシングル、三枚目はリヴィング・ラヴィング・メイド/ブリング・イット・オン・ホームです。
前の二枚と比べると、なんだかちょっと地味な組み合わせかも知れません。
この写真は、1969年6月13日にイギリス、バーミンガムのタウン・ホールで行われたコンサートの一枚です。
1969年に作られたツアー・パンフにもこの日の写真が使われていますね♪ このショットはこのスリーブでしか見たことがありません。
グラモフォンのデザインは、見ると皆欲しくなってしまうものばかりですね。
音は普通。。。という印象です。少しレンジが狭く、日本のシングル盤だなあ、と。
モノラルで収録されています。
折角なので日本のカートリッジで聴いてみました。
普段はShureを使うことが多いのですが、今日はDL-103を使います。
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日本グラモフォンの市場に出回ったシングルは3枚なのですが、プロモ盤では移民の歌/アウト・オン・ザ・タイルスがありますね。とても珍しく、そして高価です。。。
さすがにこちらは持っていないのですが。。。
音はステレオで収録されているようで、スリーブには1970年3月25日のロス・アンジェルス公演の写真が使われています。