音を聴いてみます。
まず聴いて気付くのは、モノラルで収録されていることです(日本グラモフォンのシングルはすべてモノラルのようです)。
Communication Breakdownを聴いてみると、モノラル化した副作用か、ギター・ソロの音量が多少小さめですね。
US盤のシングルはCompatible Stereo Generatorを使って、楽器の音量には違和感がありませんでした(圧縮された迫力のある音でしたが)。
全体的に少しこもっていて、昔のレコードらしい音ですね。
そうそうCommunication Breakdownの頭は、微妙にフェード・インとなっています。全曲収録されたアルバムのリールから作ったのでしょうか。
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スリーブを眺めています。。。
まだPhotoshopなんてない時代ですよね。このデザインどうやって作ったのでしょう。
黒い色をオレンジに変え(どうやって?)、微妙にぶれているので色の違う二枚の写真を重ねたのでしょうか。
そうそう、このオリジナルになった写真は販促用のポスターに使われたようですね。
ネットで調べてみたところ、古本屋さんでとても高価な値段で売られていました。
実物を見てみたいものです。