他の音源についてもラウドネスを調べてみました。
2007 ver. : 7.94LUFS
2018 ver. : 9.28LUFS
80's original CD : 14.64LUFS
Original Japanese LP : 14.47LUFS
Original UK LP : 16.52LUFS
2018年版は2007年版に比べてダイナミック・レンジが広いですが、
それ以前の音源に比べるとダイナミック・レンジは狭いですね。
日本盤のLPはUS盤と同じメタル・マザーを使用していますが、UK盤は独自にカッティングしたようです。またUK盤は日本盤よりも内周まで溝が彫られていて、溝の振幅も大きそうです。
ダイナミック・レンジについてUK盤がもっとも大きいのはカッティングの仕方によるのかも知れません。
どのくらいダイナミック・レンジが広いのが適正なのか、聴く人の考え方や再生機材によるのかも知れませんが、個人的には、2018年版よりさらにダイナミック・レンジが広いほうが好みかもしれません。。。
こちらは2018年版。
こちらはUK版です。