LED ZEPPELIN - CELEBRATION DAYS

Led Zeppelinの音源を少しずつ集めています。

Reels Of The Holy 12 : ツアーで演奏された曲 

5月後半からの6月にかけてのUSツアーでは、「Houses Of The Holy」に収録された曲、収録される候補だった曲がいくつか披露されました。
ただし常に演奏されていたわけではなく、演奏したりしなかったり、気分次第だったようです。

以下に挙げた日付は、それぞれの曲を初めて(?)演奏した日です。

「Walter's Walk」 
6月7日のモントリオール公演で演奏した「Dazed And Confused」のギター・ソロで、「Walter's Walk」のリフが断片的に出てきます。
公式盤の「How The West Was Won」でも同じような形の演奏が聴けます。

「The Crunge」
6月14日のナッソー公演で演奏した「Dazed And Confused」では、ギター・ソロの終わりの方で「The Crunge」が演奏されました。。
一分強と割と長めに演奏しているのですが、ヴォーカルはありません。

「Dancing Days」
ちょっとびっくりしてしまいますが、6月19日のシアトル公演では本編とアンコールで二回も演奏されました。
両方とも一曲丸ごと、ヴォーカル入りの演奏です。

「Black Country Woman」
「Over The Hills And Far Away」
6月19日のシアトル公演では、これらの曲が一曲丸ごと演奏されました。

「The Ocean」
6月21日のデンバー公演で、一曲丸ごと演奏されました。


並べてみるとずいぶん多くの曲が演奏されたようですね。
ツアーの時点で、ほとんどの曲はすでに完成しているような印象です。

「Over The Hills And Far Away」,「Dancing Days」, 「The Ocean」は、丸ごと演奏されました。

「D'yer Mak'er」(「Black Country Woman」も)については、スターグローブス滞在中に完成していたと思われます。

「The Crunge」は、ライブでは演奏時間が短いこともあってヴォーカルが入っていないのですが、5月30日のラフ・ミックスにはヴォーカルが入っているので、こちらもすでに曲自体は完成していたはずです。