デッドワックスの刻印をもとに、カッティングを担当したエンジニアをまとめました。
F.T.はFrank Tabino、G.P.は George Piros、-は無記名、?は調べてみてもその面が見つからなかったことを示します。
Frank Tabinoが多くを担当し、Pirosがそれを補佐した、といったところでしょうか。
また無記名の面も多いですが、書き忘れたのかもしれませんし、第三のエンジニアがカッティングしたのかも知れません。残念ですが、調べる術はありませんね。
サフィックスがGの盤は、Pirosが担当しています。これは少し後になってから追加でカッティングされたのでしょうか?
というのもGの盤、少なくとも3面で左右のチャンネルが反対になっているという問題があります。
もしB~Fと同時にカッティングしたのであれば、反対になることはなかったでしょう。
これだけを見ると、B~Fの盤を(たとえ揃っていなくても)買うのがよさそうですね。