写真は日本盤です。
帯には"全世界同一音質を保証する輸入メタル・マザーによるプレス実現!"と記載されています。
メタル・マザーが同じであるなら、盤質に定評がある日本盤が各国オリジナル盤の中で一番なのかもしれませんね。
カバーにはステッカーの貼ってあるものとないものがあります。
また帯の色も二種類(くらい?)あります。
デッドワックスにはUS盤のマトリックス・ナンバーが刻まれています。
この盤のサフィックスはFでした。
A面には"WITH HELP FROM TOM"という刻印もあります。Tomとは誰なのか? 日本盤にまつわる謎なのだそうです。
また国内盤のレコード番号、管理するための記号、JIS(日本工業規格)の刻印も見られます。恐らくメタル・マザーが日本に届いてから打ち込んだのでしょう。
記号には盤によっていくつかの種類があるようです。解読できると面白いと思うのですが、ちょっとわからないですね。
ワーナー・パイオニアは自社にプレス工場を持っていなかったそうです。他の会社のレコードを見れば何かわかるでしょうか。。。