2014年~2015年に発売されたSuper Deluxe Editionのブックレットには、リマスターに使われたと思われるマスター・テープの外箱の写真が掲載されています。
こちらはD面の外箱です。
ポイントは、左下の赤字のコメントですね。
うまく読めないのですが、"注意、面のすべてがLPと逆になっている"と書いてあるようです。
日付は。。。これもよくわからないですが、11/9-11/10/92と書かれているようにも。
つまり、D面の左右のチャンネルがLPとこのテープとで反対になっていることが、92年になってわかった、ということなのでしょう。
多分、オリジナルのLPの左右のチャンネルの振り分けは、カッティングするときにきまったのでしょう。再発盤をカッティングするときには気づかずにマスターのままカッティングしてしまったと(箱にメモをしなかったのがよくなかったですね。)。
92年というのはCDのリマスターをした時期ですが、確かにこの時期のCDから左右のチャンネルの振り分けが元に戻りました。話のつじつまが合いそうですね。。。