こちらはPresenceのマスター・テープ、B面の外箱です。
MIXエンジニアの欄に"WITH HELP FROM A FRIEND"と記載されていますね。
日本盤のDead Waxにもこれに似た"WITH HELP FROM TOM"という言葉が刻まれています(日本盤はアメリカからメタル・マザーを輸入して作ったのですが、US盤には刻まれていません)。
TOMという人物が、ミキシング・エンジニア(Keith Harwood)の友達なのでしょうか? マスタリングやカッティングの場には、Harwood氏は立ち会わないようにも思いますし、どうしてTOMさんの名前を刻んだのか、わからないですね。
"アキレス最後の戦い"と"For Your Life"には、曲目の下にMasterと記載されていますが、"ロイヤル・オルレアンズ"の下には何も書かれていません。これも不思議ですね。
不思議といえば、"Red Front Yellow End"という記載も何を指しているのか。。。
右下にバーコードのついた、"TIME RECORD STORAGE COMPANY"と印刷されたステッカーが貼られてます。TIME RECORD STORAGE COMPANYは、保管業務を行う会社のようです。前に調べたときにはロンドンにあるというサイトを見つけましたが、改めて調べるとニュー・ヨークにあると紹介されていました。
同名の会社があるのでしょうか。ジミーがどちらに預けたのかはわからないですね。