LED ZEPPELIN - CELEBRATION DAYS

Led Zeppelinの音源を少しずつ集めています。

オリジナル盤とファースト・プレス2

レコード盤を何枚も聴いていると、だんだんとオリジナル盤やファースト・プレスに興味が湧いてきます。

やはりいい音質で聴きたいという思いがあるからでしょう。

  

ジミーはアルバムを発売するときにはカッティングに立ち会ったといいますが、それは主要国向に作ったオリジナル盤のファースト・プレスに対してで、それ以外の各国盤やセカンド・プレス以降の盤まではさすがに無理だったかと思います(90年代以降のリマスター盤は例外ですが)。

 

 またツェッペリンのアルバムのマスター・テープにはオープン・リールが使われました。アナログのテープはコピーをすれば劣化しますし、時間が経つと劣化して音質に悪影響を与えると言われています。

 

コピーされたテープを元にした各国盤や、劣化したテープから作られた再発盤(さすがに70年代にプレスされた盤ではそれほど劣化はなく、影響は少ないでしょうが)はちょっと不利ですね。

 

音のいいテープを元にジミー本人が監修した盤でなのであれば、音質の面で一番期待できそうです。 

ただ一方で、これがファースト・プレスなのかな?と少々首をかしげるものもありました(ファースト・アルバムのUS盤とか)。

 

オリジナル盤もコンディションのいいものは高価で、気軽に入手しにくくなっています。

 

なかなか簡単ではないですね。