こちらの"Waltz For Debby"は、国内初回盤のCDです。
安ければ500円くらいで売っている古いCDなのですが、このCDの音が好きなファンの方も多いようですね。
ライナーによると。。。
Digital transferred from the original analog 1960's source material by Joe Gastwirt & Dan Hersch at JVC Cutting Center, Sunset Blvd., Los Angels, Ca., 1985 using JVC/DAS-900 DIGITAL AUDIO MASTERING SYSTEM.
と書いてあります。
JVC/DAS-900で検索してみると、なんだかレトロ雰囲気をした音響機器の写真が見つかります(こんな装置でデジタル化したんだ~)。
多分、マスター(ホント?)から余計な手を加えずにデジタル化したのでしょうね。
このアルバムは、何度も何度も数えきれないくらいリイシューされました。そのうちのいくつかのCDと聴き比べてみたのですが、初回盤はすっきりとした音という印象を受けました。
後に出たCDもいいのですが、少しいじってあるのでしょうか。。。
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ツェッペリンに戻ると。
DiamantのCDも音がいいと支持する人が多いです。
残念なのはセーフティ・テープからデジタル化したことですね。
もし当時、"Waltz For Debby"のようにオリジナル・マスターからデジタル化すればもっといいものができたのではないか、と思います。