少しツェッペリンの話から離れます。
皆さんは、カートリッジ、何を使っていますか?
M44といったら、どんなイメージでしょう。
DJが使うやつだろ?とか。
安物のカートリッジだよね?といった話をよく聞きます。
一方で、ツェッペリンが現役だった50年前からレコードを聴いている友人は、いいカートリッジだよ、と教えてくれました。
評価がいろいろなカートリッジですが、面白そうだったので少し調べてみることにしました。
これから何回かに渡って、その結果を(だらだら)書いていきたいと思います。
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Shureのサイトでは、かなりの昔にさかのぼって製品カタログをダウンロードできるようになっています。
まずはM44が、最初期にはどのように紹介されているか見てみましょう。
カタログはこちらにあります。
https://service.shure.com/s/article/vintage-shure-catalogs-1933-1984?language=en_US
こちらは1964年のカタログです。
M44は14ページに載っています。
次のページには、骨董品のような、M3やM7も載っていますね。
今から60年前。。。本当に古くから作られていたようです。